決断に迷ったら〇〇を選んだほうがいい、という話

/ 編集長

こんにちは。

「GWに仕事をしている」と前回の記事で書いたので、それを見た友人から昨日連絡がありました。

もしや遊びのお誘いかと思いきや、その友人も自営業なので、
やはり、GWに目一杯仕事をしているとのこと。

彼としては、GWは普段溜まっていたタスクを一気に処理できる最高のボーナスタイムなのだとか。
(私も激しく同感です)

類は友を呼ぶとはまさしくこのこと。
お互いの健闘を讃え合いつつ電話を終えましたが、なんだか清々しい気分でした。

Tくん、来月また飲みましょう!

それでは、今日の本題です。
 
 

迷った時、何を基準にしたほうがいいのか?

 
これまでの人生において、

「AかB、どちらを選ぶか迷う」

ということって結構ありませんでしたか?

進学、就職、転職など、仕事や勉強に関わることから、
友人関係、恋愛、結婚など人間関係の面まで、

生きていれば迷うことの連続です。

そんな時、たいていの場合、

「どちらを選ぶことが正しいのか?」

と、まず考えると思います。

おそらくこれは、学生の頃から、テストで正しい答えを求めることを習慣化されてきたからでしょう。

でも、テストには必ず正解がありますが、
こと人生については正解がありません。

そして、正解を求めることが当たり前になりすぎてしまうと、
正解がない問題がとても厄介で面倒なものに感じてしまうようです。

その結果、ついつい「世間一般的に」正しいと思われる選択をしてしまいがちです。

もちろん、その決断が果たして間違っているかどうかはここではどうでもいいことです。

それよりも、ここで重要なのは、その決断があなたにとって正しいかどうか?という視点です。
 
 

自分にとって正しい決断をするためには?

 
では、自分にとって正しい決断をするためには、どうすればいいのでしょうか?

結論からいうと、迷ったらどちらが楽しいのかで選ぶことです。

なぜなら、理由はシンプルで、『楽しくないと続けられないから』に他なりません。

続けられないということは、そこに何らかの無理が生じているということ。
ある程度の期間、無理に耐えられたとしても、それが続くと、心や体の健康に悪影響を及ぼしてしまいます。

これは、世間にとって正しいことが、あなたにとって正しいことではないことを示しています。

つまり、迷ったら楽しいほうを選ぶということの意味は、

他の誰でもない、”あなたにとって”正しいことを選ぶこと、と言えるのではないでしょうか。

結局のところ、毎日毎日、楽しくないことを続けられるようには、私たちの脳や体はできていないようです。

あなたも、もし迷った時は正しいではなく、楽しいを基準にして、
目の前の選択肢をもう一度見つめ直してみては。
 
 

まとめ

 
最後に、今回の内容を整理しておきましょう。

・正しい決断を私たちは求めがち
・迷ったら楽しいほうを選ぶ
・あなたにとって楽しい=あなたにとって正しい

それでは今日も良い1日を!